Yasuo Mizui
ニュース
第42回 丸の内ストリートギャラリー
期間 2018年11月から2021年10月
東京、日本
丸の内ストリートギャラリーは、三菱地所株式会社と公益財団法人彫刻の森芸術文化財団が、丸の内仲通りに彫刻を展示する事で、芸術性豊かな街づくりを目指す目的で1972年より始めた、期間限定のアートイベント。
東京の玄関口である丸の内にて、彫刻の森が所蔵する日本・海外の著名な巨匠の彫刻作品や、世界で活躍するアーティストが丸の内ストリートギャラリーの為に制作した作品の数々を展示。日本人が発する高い芸術性、日本独自の精神性や世界観に触れる事で、街としての“おもてなし”を体現できる。
イベント 文化が私たちをつなぐ ツナグ
期間 2021年11月20 – 28日
真鶴、日本
石の産地の真鶴から、1963年から現在に至るまでの石の彫刻の物語が語られる。1963年真鶴で開催された「彫刻シンポジウム」
朝日新聞が主催するこのシンポジウムは、神奈川県真鶴町のミチナシビーチで、第1回オリンピックが開催される1年前の3か月間開催された。 参加者は日本から6名、海外から6名。 作品は東京の新宿御苑に運ばれ、10月5日から31日まで15作品が展示され、1964年のオリンピックにおいてスタジアム周辺を飾った。 現在は、大阪府富田林市のPL教会に展示されている。水井康雄の彫刻「ミチナシ」の意味とは、道なし。
イベント 文化が私たちをつなぐ
ツナグ
プロジェクト「ハイウェイの彫刻」
期間 進行中
バーモント州、アメリカ
このプロジェクトは、50年前にバーモント州の高速道路に沿って配置された16の記念碑的なコンクリートと大理石の作品を完全に保存することを目的としている。 そのうちの1つは水井康雄によるもので、このプロジェクトはSave America’sTreasuresとVTransから大規模な助成金を受けたばかりである。
プロジェクトは進行中。
《三つの軌跡》
バーモント産大理石 /3個 x 2.0m x 3.0 x 0.9/ 1968年9月/ アメリカ、バーモント州 ランドルフ
/第一回アメリカ国際彫刻シンポジウム
ランブイエの国立建築の日
ランブイエ 、 フランス
期間 2021年10月15、16、17日
ランブイエの1%アートにおける建築を紹介する
「国立建築の日」。
ランブイエでは、1%アートのカテゴリーの中で、12の作品が制作された。 水井康雄はランブイエのために2作品を作った。
ヴァイタリティの泉
Yasuo Mizui
1973年、
(石 / 3.0m x 5.0 x 1.0 /1973年2月/ランブイエ、ランブイエ工業高校 Lycée Technique de Rambouillet ) ©Departement de Rambouillet
開く壁
Yasuo Mizui
1972年、
(セメント /4.5m x 13.0 x 1.4 /1972年12月 /ランブイエ、ランブイエ高校 Lycée de Rambouillet) ©CD78 Aurore Gauthier
国の文化遺産伝承における修復
2021年の修復
イブリーヌ、フランス
《連峰 II》 Les crêtes II (石 /2.0m x 5.5 x 1.5 /1974年11月 モンフォール・ラモリ、モンフォール・ラモリ中学校 C.E.D de Montfort-l’Amaury)は、水井の1974年の原初の資料によって修復された。
© Département des Yvelines, F.Lefebvre